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もはや性病の代表となったクラミジアの原因と症状をおさらい

2020年01月04日
色々なウィルス

クラミジアは日本一有名な性感染症のひとつであり、日本一患者数が多い性病だと言えるのです。日本国内の患者数は40万人以上とされており、最近は20代など若い男女の間で感染が増えています。過去よりもオーラルセックスが一般化していることや、若い人でも風俗遊びをすることが増えていることによって、20代など若い世代で病気が流行りやすい傾向にあると言うことができるのです。感染率がとても高い性感染症であるため、性行為を行う人であれば性別や年齢に関係なく、いつ誰が感染してもおかしくはありません。この感染率が高いクラミジアにならないようにするためにも、その原因となる感染経路や症状を知っておくことが大切だと言えるでしょう。

クラミジアの感染経路は性行為によるものがほとんどだと言うことができ、コンドームを使用せずに行ったセックスやオーラルセックス、アナルセックスなどが感染経路となることが非常に多いです。口腔内にクラミジア菌が存在している場合は、唾液を介して感染することがあり、舌と舌を激しく絡め合うようなディープキスでも感染してしまうことがあるので、注意が必要だと言えます。パートナーと性行為を行ったときにも感染しますが、それよりも性風俗を利用してオーラルセックスのサービスを受けることで感染する人が多いと言えるでしょう。それ以外には、男性同士が行うアナルセックスによる感染率も非常に高いとされています。

クラミジアを発症すると、男性の場合は尿道に違和感を覚えるようになり、尿道にかゆみや痛みが生じたり、尿道から透明の分泌物が出るようになったりするのです。一方で女性は、おりものの量が増加したり、生理時以外に不正出血が起こったりするようになります。このような症状があらわれることがありますが、男性女性ともに無症状であることが少なくないので、感染したとしても気づかないレベルの症状であったり、まったく異変があらわれなかったりする場合もあるのです。そのため、クラミジアになると感染に気づくことができず放置してしまい、症状を悪化させてしまう人は少なくないと言えます。

感染に気づかず放置してしまうと、なかなか治療が完了せず症状が長引いてしまうだけではなく、悪化してひどい病気になり、不妊症などを引き起こす可能性もあるので危険です。男性の場合は、尿道から入り込んだ菌が精巣上体にまで進むことで精巣上体炎を引き起こして、精子が上手くつくれない無精子症になってしまうこともあります。女性の場合は卵管炎が起こることによって卵管が正常に機能できず子宮外妊娠を起こしたり、卵管内が癒着することで子供を授かることができなくなってしまったりすることもあるのです。悪化してしまうと、取り返しのつかないような病気になってしまうかもしれないので、早急な治療が求められます。

クラミジアの感染経路は性行為によるものがほとんどなので、感染しないようにするためには原因となるような行動を慎むという予防策をとることができるでしょう。性行為を行うときにはコンドームを必ず着用するようにしたり、性風俗を利用したり不特定多数の人と性的関係を持たないようにするということも予防に大きく貢献します。自分が感染してしまうだけではなく、パートナーにうつしてしまうと、ふたりとも大変な思いをしますし、信頼関係を失ってしまうことにも繋がりかねませんので、パートナーにうつさないことはもちろんですが、自分自身もうつらないようにしておくことが重要です。クラミジアの原因や症状をしっかりと認識して、パートナーと一緒に知識を共有して予防に努めるようにすれば、ふたりとも感染してしまう可能性を下げることができるでしょう。